The Visionの感想
すきだなぁ、めっちゃいい曲。
今までは自分が作った曲を自分たちで歌う人の音楽を聴いてきたから、曲を聴くときもアーティストからリスナーに対するメッセージか、アーティストからアーティスト自身に対するメッセージとして聴いてたけど、ハロプロの曲はつんくさんが作ってるという印象が強いので(最近はいろんな方が作ってるけど)メンバーが歌っていても、メンバーからファンに向けての曲というより、つんくさんからメンバーへの曲という気持ちで聴いてることが多い。
そしてこの『The Vision』である。
かのんちゃんに対するつんくさんからの卒業メッセージと思って聴いたら、神曲だった。
とくに『優等生ぶることもない、悪びれた振りなんてもう流行らない』という歌詞。
批判を受けて、いい子になろうとか、反省してますとか、もう無理にしなくていい、自然体で生きていきなさいと。
かのんちゃんは自然な笑顔が一番似合う。卒業するのはもったいないけど、無理せず自分の人生を生きてほしいなとこの曲をきいて改めて思ったのでした。